2017年2月8日水曜日

2月5日のこと

尾道から戻り、久しぶりの東京です。ビデオにとったカルテットをすぐに観たいけど、
そこはがまんして、いろんな溜まりにたまったことを片付けなければ、です。


さて、2月5日夜のエフエム尾道でのラジオドラマの再放送。
私は尾道の路地裏にたたずむ古本屋、弐拾dbさんのソファで聴きました。


古い医院を改装した歴史ある建物の中で、柱時計のかちかちいう音にかさなって響くラジオドラマの音。ストーブであたためられた室内が古本屋店主の藤井さんの存在感やお話とあいまって、極上の不思議な風景と時間を提供してくれました。

同じ時間に尾道中のラジオで、ドラマの中の懐かしい曲や音声が流れていたかと思うと、とてもロマンティックな体験。


この再放送は、なかた美術館の三上さんと国近さんの企画で、素敵なフライヤーを作ってくださった岡嶋さんや、ラジオドラマを流す場所にぴったりの、それぞれに独特の個性を持った美しい場所、ハライソ珈琲さん、あなごのねどこさん、みはらし亭さん、光明寺会館さんが場所を提供してくださり、他にも関わってくださった方々の手によって、なんともやさしい時間を作ってくださいました。

たくさんの方たちに響いていたらいいな。
どうもありがとうございました。






https://twitter.com/1924DADA/status/828194807000424448


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