2021年9月6日月曜日

星劇団再演プロジェクト

 

舞台美術を作るチームが吉和の街の細部まで舞台上に再現すべく、あれやこれや頭を捻りながら、アイデアとテクニックを駆使してくる。脚本演出チームも想像を膨らませ、やりとりが止まらないなか脚本の完成も近づき、演者チームは個別グループで自主練しようとか、ピンクレディの振りを練習してみました!とか、勝手にたのしく動いてる。できるだけ口を出さないようにしながら私はその隙間をうろうろしてるだけだけど、それぞれが勝手に動いてるさまがとても心地よく、いいプロジェクトになってるなぁと、実は心の中で勝手にニヤニヤしてる。

 

昨年発行した星劇団の冊子に、みんながそれぞれ書いてくれた「わたしの星劇団」が、現実に動いているのを目の当たりにできるうれしさ。そしてこの裏で、会場となる小学校や大道具を置く倉庫など交渉してくれたり、いつも支えてくれる方々にも感謝。