2019年8月24日土曜日

2019年の夏も終わりに近づき



いかがお過ごしですか。

こちらは慌ただしいというか、慌ただしい中にいると、慌ただしいことすらも見えないというか、台風の目の真ん中にいるようなものでしょうか。

今年の夏は、8月頭の大阪での打ち合わせに続き、尾道へ。
お盆も尾道で過ごし、先週、東京に戻りました。ちょっとだけ東京の空気を味わったらすぐにマレーシアです。

尾道では、台風も来たし、濃い日々でした。
高橋家のことも星劇団のことも、毎日毎日進展があって、良い時間を過ごせました。
                                             

   






    




    
プロジェクトのことで忙しく過ごしつつも、合間にはよきデザートを食したり、
いつも実家のようにあたたかく迎えてくれる、あるご夫妻のお店にお招きいただいたり、
楽しい個室飲み会(密談会)とかも。
仕事とはいえ、こんなにリラックスして夏休みを過ごせたのは、尾道と、尾道の方々のおかげです。


   


 

次は9月、海外でのプロジェクトを終えて、とにかく無事に、元気に戻ってこなくては。
その頃の尾道は、もう秋かなー・・・、またよろしくお願いします。









2019年7月13日土曜日

落語と、挑戦と



昨年からぽちぽちと、今年に入ってからは立て続けに3度ほど、講演をする機会があった。
以前から人前で話すことに苦手意識を持つ私が、しばらく前に話の上手な友人にそのことを相談すると、落語を勧めてくれた。
そして浅草演芸ホールに聴きに行ったのが、昨年の夏。
ちっとも話は上手くならないくせに、そこから見事に落語にはまってしまった。

昨夜もゆるく高座を聴きながら、喬太郎師匠の前の小菊さんの都々逸で、懐かしく祖母を思い出したり。彼女は端唄をやっていた。
私も中学、高校と三味線を習っていたものだから、聴き慣れた歌や三味線の音色、土地の名前が出てくると、なんというか、心からほっとする極上の時間となる。






さて。
今は、月末〆切の作品の制作期間。
同時進行で、来月からの尾道のAIR滞在計画、マレーシアの森のプロジェクトへと続く。
今年からは仕事で、今まで教えていた「社会とアート」の他に、もうひとつ大学で
授業を持たせてもらっている。
私の専門とはいえ、専門分野ではない人々に教えること。
そう、ハードルの高さは人それぞれ。だから、一緒にやる。

たくさんの受け取ってきたものを、少しでも大切な人たちに届けられたらと、
考えること、想像することは次から次へと、、、今年は特に、新しいことに囲まれている。

いつまで経ってもベテランにならない、なれないなぁ。






2019年6月21日金曜日

星劇団再演の打ち合わせと聞き取り




第二次世界大戦前から昭和35年に火事で焼失するまで、尾道市吉和地区にあった劇場、衆楽座。星劇団の公演は、ほとんどがこの衆楽座で行われました。
聞き込みをしても全く写真がなくて、ようやく最近見つかったのは上空写真。
でも当時の人々の記憶にはしっかり残っています。

今日は吉和公民館で、吉和に住む方々と、今後の星劇団再演計画の打ち合わせと、衆楽座のお話を聞きながらの模型製作。さすが大工さん、素材や作りの記憶が細部までしっかりしていらっしゃいます。だいぶ形が見えてきました。














2019年5月19日日曜日

スタジオ


先週は、絵を描くための卓上イーゼルを注文し、でもやはり手狭だったりして、
気持ちも切り替えて制作したいのもあり、近場で絵が描けるスタジオないかなあ、
と探している。

例年だいたいこのパターンで、秋頃に発表を控え、この時期に集中的に完成に向けるという。7〜8月からはプロジェクトで国内外あちこち動き回るので、東京での制作は7月までの短期なので、なかなかいい条件でのスタジオ探しも難しい。

今は秋に出版される本のための絵を描いていて、とても大事な仕事なのである。
そしてもちろん、とてもとても面白い仕事なのである。

めちゃくちゃ大きいサイズを描くわけでもなく、狭くてもいいので、
不精な私が通いやすいところ、ご存知の方はお知らせ願います。

2019年5月12日日曜日

今日もピンクレディー



さて。
夏のマレーシアの森でのプロジェクトや、秋以降に歌って踊る(?)プロジェクトが控えており、あまりにも体力がなさ過ぎる私はとうとう、ジムに通い始めました。
先週は2回行ってヨガとかピラティスとか。1日置いてから、身体中が痛くて痛くて、
おまけに風邪ひいた(急な筋トレと風邪の誘因については、いろいろあるみたいです)。

あーあ。
少しよくなってからの、ピンクレディー。

尾道の星劇団のプロジェクトのことを考えていて、出来ることから動き始めているのだけれど、その合間に、自家製ザワークラウト 作り始めたらハマってしまって。
年明けからはぬか漬けにハマっているし。
定番のお茄子やきゅうりから、アボカドや卵まで、見えない乳酸菌。
けなげな乳酸菌がせっせと働いているのが見えるような気がする(のをお世話している)。

今はせっせと絵を描く仕事があるのですが、なんとなく描きづらい環境を直そうと
今日卓上イーゼルを注文。

あ、youtubeのピンクレディーが百恵ちゃんになった。
やっぱりかっこいいなあ、プレイバックPart2。

2019年5月2日木曜日

令和二日目



さて、令和になってしまった連休です。
今は仕事の制作関係で、すごく面白い本を読んでいるので、夜もその夢にうなされたりしています。

私の普段の生活は早寝早起きで、どこのアーティスト・イン・レジデンスの滞在先でもほぼ、修道女のような生活をしています。
が、昨夜は令和初日だったからか、なぜか夜にだらだらとYoutubeで昭和の歌謡を見てしまいました。そこでハマってしまったのが、ピンクレディーなんです。
ピンクレディーも、ピンクレディーの振り付けも、阿久悠も、ほんとすごいわ。
再結成したものは、踊りなんかも昔の破天荒な感じがなくなって綺麗になり、声も低くなっていたので、なんとなく昔バンコクで観たニューハーフショーを想起させましたが、私はピンクレディーで育ったので、そんな再結成もまた乙なものと思います。

さて、そこで、歌と踊りについていろいろ考えたんです。
いつの間にか画面のピンクレディーの歌と踊りに合わせて、リズムを取り、深夜に
口ずさむ私。人々にとっての歌や踊り、この高揚感てなんだろう、と。

ここで、パズルがピタリとはまった気がしました。
星劇団の女性たちが、戦後のあんなに大変な時代に、歌や踊りを求めた理由。
インドネシアのジョグジャカルタで出会った87歳のリカルドさんが、日本人の私に、過去の歴史を口にする前に、日本や外国の美しい歌や詩を唄ってくれたこと。
それらのほんの一部分が、身体を通じて理解できたような気がしました。

今年もまた、新たにプロジェクトは進んでいきそうです。



尾道新聞エイプリルフール号2019版


久しぶりの更新です。令和になってしまいましたが、まだ平成の頃のお話です。

今年の4月1日の発行(今年は印刷を、日本から見た地球の裏側のトゥトゥイラ島の
パゴパゴ第二印刷所に依頼したため、時差の関係で尾道の各地に配達されるのは
4月2日になってしまいました。)になりました。

エイプリルフール毎にこの特別号を制作するようになってから、もう5回目。
いつものスペシャル制作チームも進化して、アイデアの幅も広がりつつありましたが、
昨年の山陽日日新聞の廃止と尾道新聞のスタートで、歴史の切り替わりということも
あり、今年はどうしようかと今までで一番頭を悩ませた部分もあります。

ずっとこのシリーズでテーマにしているエイプリルフールならではの笑い、とか、
生きやすさ、とか、今回も裏にメッセージを入念に込めながら(←きっと誰にも気づかれない、、、)今年もみんなで頑張って完成させました。
どうか、尾道に住む隅々の方にまで届きますようにと祈りを込めて。

来年は、エイプリルフール号に載っている事柄を実現した展覧会とかもやりたいな。

写真は小野さんちに届いた新聞より。