2018年8月21日火曜日

杉沢で過ごす夏、芸術と考古学2018

昨年に引き続き「芸術と考古学」のプロジェクトのため、滋賀県米原市、杉沢で過ごす夏。立命館大学の矢野先生と学生さんたちと一緒に、発掘現場にいます。日に日に発掘されるトレンチは深くなり、湧水が豊富な杉沢は、トレンチにも日々深い水溜まりが。無心になって土を掘らせてもらったり、実測させてもらったり、面白い道具もたくさん。
そして今日は杉沢の方々へのインタビュー映像撮影日、1時間1本勝負×4。米原市の教育長をされていた I さん、SLの機関士だった Fさん、骨董に精通し、たくさんの遺物コレクションを持つ Tさん、伊吹山文化資料館の Tさん、それぞれにとっても面白いお話を伺うことが出来ました。このインタビューの全容は、来年3月に予定されている芸術と考古学の展示にて、公開されます!










2018年8月1日水曜日

[複数形の世界のはじまりに]について


7月1日に東京都美術館で終了した企画[複数形の世界のはじまりに」につきまして、
2件のレビューが記載されました。
1つは月刊ギャラリー8月号の小倉正史さんのページにて、もう1つはアートスケープ8月1日号の村田真さんのレビュー欄にて、それぞれの読み取りを新鮮に感じながら、面白く拝読させていただきました!

[複数形の世界のはじまりに]は、その名の通り、はじまりを終え、次なる展開へと向けて動き出しています。あの集落は、それほど遠くないうちに、再びきっとこの世界のどこかに現れることでしょう・・・。


[複数形の世界のはじまりに] 
http://pluralworld.work

[アートスケープ8月1日号レビューより]
http://artscape.jp/report/review/10148101_1735.html



[月刊ギャラリー8月号より]