2021年5月14日金曜日

あらら、、

 もともと今月は、週末ごとに地方でのプロジェクトがあったのだけれど、感染者数の増加、とうとう広島と岡山にも緊急事態宣言が出て、明日からの尾道行きも中止。来週の塩江も延期になった。プロジェクト自体は中止ではなくすべて延期なので、落ち着いてからじっくりやりましょうという感じなのですが、この詰め込み過ぎの予定に対して急に空いてしまった時間。

ちょっとワーカホリック気味だったので、時間が空いてちょうどという気もしなくはないが、せっかくだから制作を進めたり、文章を書いたり、普段なかなかまとまった時間がないとなかなか出来ないことをしたいなあ。つい先日も、あるテーマの勉強で図書館でまとめて10冊本を借り、さらに古本も買い求めたところだったので(新幹線で読もうと実は意気込んでいたのだが・・)。

学生時代、急な休講でフリーになった時、友だちとお茶してだらだら過ごしちゃったけど(それはそれで楽しかった!)今回はピンチ(個人的にはそうでもないけど)はチャンス、急な予定変更もチャンスととらえて、しっかりやりますか。





2021年5月1日土曜日

トークイベント2021「小林和作を旧居で語る。旧居を語る。」 

 GWは、NPO法人空き家再生プロジェクトによるこのトークイベントに出ます。


「小林和作を旧居で語る。旧居を語る。」 

http://www.onomichisaisei.com/index.php?catid=10&itemid=434



2013年からAIR_Onomichiで「高橋家にまつわる物語」として、約40年空き家となっている高橋家に取り組んでいます。これも再生の形になるのか、自分としては再生というよりも、この家を通じた対話(高橋家に住んでいた方々や、高橋家と関わりがあった方々、あるいは関わりのなかった方々)をしてきたつもりでしたが、それがいつのまにか再生の一つの形になっていたのかなと思うと、なんだかとてもうれしいです。

そして高橋家の近くにあって、高橋家との関わりも近かった和作先生。2016年にラジオドラマを作った際も高橋玄洋先生の脚本で出演していただいたのに(和作先生役は、最後の弟子だった村上選氏。流石にすごくお上手でした)、和作邸には私は足を踏み入れたことがなかったのです。(管理の関係で、外観を何回か見に行っただけでした)。だからこの機会は本当にうれしいです。

このトークイベントの初回を、小野環さんと担当します。

PCR検査も受けて、万全の態勢で臨みます!