2015年9月24日木曜日

Denchu.labリポート

みなさま、ごきげんようでございます。
平櫛田中邸でのプロジェクト<Denchu.lab>も、会期中盤にさしかかりました。

今回は、田中邸に残されていた家具や道具、作品なども一緒に、今までのブルキナファソやイタリアでのプロジェクトの展示物やワークショップ作品と、仲良く展示しています。
この建物はさすが彫刻家の元アトリエ。窓が大きく、天井が高いので、光をたくさん取り込む気持ちのよいおうちです。朝、昼、夜と刻々と景色が変わるため、何度かリピートでいらっしゃる方もいます。

会期は27までであと3日です。まだの方はお急ぎを!








2015年9月17日木曜日

アートとサイエンスのあいだ 東京、旧平櫛田中邸にて

お知らせです。
9月20日から27日まで、「アートとサイエンスのあいだ 東京、旧平櫛田中邸にて/ Between art and science at Old Hirakushi Denchu Residence, Tokyo」を発表します。

アートとサイエンスのあいだ実行委員会は、2011年から海外を中心に発表を続けてきました。日本での大きな展示は今回が初となります。2012年と2014年にプロジェクトをおこなったナポリ科学博物館は元科学工場を再利用した建物で、1回目と2回目の間に火事で建物が全焼する悲しい事件がありました。2014年のブルキナファソでは、社会学の先生が率いるクレニ村の実験農場の施設でおこないました。「アートとサイエンスのあいだ」は、既存のギャラリーや美術館等の施設ではなく、異分野の専門家たちと共に、常に場との関係も含めたプロジェクト作りをおこなってきました。

この度日本展を開催することになって、旧平櫛田中邸に初めて訪れた時から、企画が通り、滞在制作のためにこの建物に通うようになった今も、丁寧に保存されている旧平櫛田中邸の場所の魅力は語り尽くせません。残されたモノ、空間と対話しながら、ヴンダーカンマーを制作しました。

会期中にも、会場の様子をリポートいたします。
秋のよい季節にぜひ、上野桜木へお出かけ下さい。
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2015年9月20日(日)― 27日(日)
旧平櫛田中邸(台東区上野桜木2-20-3)
開館時間 11:00 - 19:00 (20日はレセプションのため17時まで)
入場 500円 (建物保全活用協力金として)






2015年9月15日火曜日

展覧会の5日前。


なんでこんなに全身傷だらけなんだろう。
傷やアザがいっぱい。

高いはしご登ったから?針金と格闘したから?


展覧会準備ってやつは!









2015年8月14日金曜日

山陽日日新聞の連載第4回

お盆です。世間はおやすみモードですが、私は9月の発表場所の上野桜木で制作したり、絵を描く仕事もありで、毎日働いています。とほほ。

そんな折ですが、8月13日に尾道の山陽日日新聞紙上で「高橋家にまつわる物語」の第4回が発行されました。
今回は、高橋武さんが朝鮮総督府の視学官として終戦を迎えた時のこと、玉音放送の前日からの様子が詳細に書かれた原稿を掲載しています。二階の本棚でその原稿を最初に発見したときには、大げさでなく「息が止まる」かと思いました。ご子息の玄洋先生に掲載許可をいただいてからは、山陽日日新聞の秋田さん、市立美術館の梅林さん、AIR_Onomichiの小野さんと一気に制作しました。ある時代の一つの貴重な証言です。





2015年8月2日日曜日

山陽日日新聞の連載第三回目

あまりの暑さにぼんやりしていましたが、山椒の実を茹でるだけでなく、梅シロップを作るだけでなく(とてもおいしい)、制作も進めていました。
7月前半は尾道での調査、スケジュールのみならず内容もなかなかハードで夏風邪にかかり、声の調子がやっと戻って来たところです。が、そんなハスキーボイスを会う人ごとに褒められ、複雑な気持ちになりました。

さて、そんな中でできた山陽日日新聞連載の「高橋家にまつわる物語」第三回、今回は上下に分けて、二日連続の記事となりました。
昭和40年から平成25年までの、約50年の時間の旅です。






2015年7月23日木曜日

やるきのなさ

ここのところのやる気のなさは、夏風邪でした。

じわじわ喉の痛みから、今朝おきたら声がりりィみたいになってた。


ちゃんとごはん食べるために、これから耳鼻科にいってきます。



2015年7月22日水曜日

こまった

困った。



先週の日曜、ある大事なプレゼンのため、土曜に尾道からばたばたと戻った後、
まったくスイッチが入らない。

to do listはできているのに。やることもやりたいことも山のようにあるのに。


暑さ?

そんなものは室内にいれば調整出来るし、そもそも冷房は得意ではない。

やはり尾道での今回の調査が、ディープ過ぎたためかしら・・・。

明日の、大切な友人とのディナーから始動か。