2015年8月14日金曜日

山陽日日新聞の連載第4回

お盆です。世間はおやすみモードですが、私は9月の発表場所の上野桜木で制作したり、絵を描く仕事もありで、毎日働いています。とほほ。

そんな折ですが、8月13日に尾道の山陽日日新聞紙上で「高橋家にまつわる物語」の第4回が発行されました。
今回は、高橋武さんが朝鮮総督府の視学官として終戦を迎えた時のこと、玉音放送の前日からの様子が詳細に書かれた原稿を掲載しています。二階の本棚でその原稿を最初に発見したときには、大げさでなく「息が止まる」かと思いました。ご子息の玄洋先生に掲載許可をいただいてからは、山陽日日新聞の秋田さん、市立美術館の梅林さん、AIR_Onomichiの小野さんと一気に制作しました。ある時代の一つの貴重な証言です。





2015年8月2日日曜日

山陽日日新聞の連載第三回目

あまりの暑さにぼんやりしていましたが、山椒の実を茹でるだけでなく、梅シロップを作るだけでなく(とてもおいしい)、制作も進めていました。
7月前半は尾道での調査、スケジュールのみならず内容もなかなかハードで夏風邪にかかり、声の調子がやっと戻って来たところです。が、そんなハスキーボイスを会う人ごとに褒められ、複雑な気持ちになりました。

さて、そんな中でできた山陽日日新聞連載の「高橋家にまつわる物語」第三回、今回は上下に分けて、二日連続の記事となりました。
昭和40年から平成25年までの、約50年の時間の旅です。