2021年3月19日金曜日

新しい春が来た

昨年末から新陳代謝が起きていたかのように、怒涛の日々だった。


昨日まで、冬を越えた尾道に滞在していた。
「高橋家にまつわる物語」は新しい展開を迎え、秋には星劇団の公演も控え、地域の資料館作りも始動した。視察で行ったある小学校内の資料館は、とても良かった。
いろんなリサーチが形になっていく喜び。

高松の塩江町でのプロジェクトは、私が最初に塩江に入り、塩江の方たちと初めて会ってから三年が経ち、先日から新しい制作がスタートしている。
今年の夏休みはほとんど西にいることになりそうだ。

新しい大学の仕事も増え、しばらくプロジェクトを中心に動いていたが、個人での作品制作と発表もして行きたい。
新しいウェブサイトもほぼ出来ているし、今後はフィールドノートを載せていく予定だ。ひそかに行っていた北海道や沖縄等の国内リサーチも今後更に展開したいし、海外に行けたらすぐにインドネシアとイタリアに行きたい。体力がもっと欲しい。欲張りなことです。


日常も仕事も、ものもことも人間関係も、新陳代謝が必要だ。
自分にとって不要だったり、重たくなったものは自然と離れる。
今年はたくさんの新しい展開に恵まれているぶん、常に新陳代謝を心がけよう。
フレッシュな状態を心がけよう。


新しい春が来た、きぼうの朝だ