コロナでイベントが自粛になったりやりづらくなったりする中、コロナ後の活動について考えていました。今年のナディッフさんの展示がちょうど緊急事態宣言下にあったものの、スタッフさんたちの尽力のおかげで延期して行うことが出来ましたが、その時の本に囲まれた展示の喜びが忘れられないところに高松の素敵な本屋、ルヌガンガさんとのご縁がありました。普段行く尾道の本屋さんたちもすごいのですが、高松のカルチャー部門もエライことになっています。魅力的で都会ほど密になりにくい、じっくりと見てもらえる場所が日本にはまだたくさんあると感じました。
活動再開に際し、従来のような大きなイベントが持つ魅力はもちろんあるのだけれど、コロナを経てまた少し違う「かたち」があってもいい。大きな声でがつん!よりも、小さな声(ひそひそ声?)による、淡くとも強いプロジェクトをいろんなところでしてみたい、今はそんな気分です。
【展示】「アフリカの森の女たち」出版展 〜生と死のストーリー〜
【トーク】「森の女と海の女、それからサバイバルの技法」
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