2015年1月7日水曜日

プロジェクトの新聞連載のお知らせ

2013年より広島県尾道市で、わたしが大切に大切に進めているプロジェクト
「高橋家にまつわる物語」。
このプロジェクトについて、尾道を中心に明治時代から発行されている山陽日日新聞の新春元旦号に掲載されています。今後10回の予定で不定期連載される予定で、新聞というメディアの中で更に作品が展開されます。

もともと、高橋家のおうちでのリサーチでは、玄洋先生のお父様の武さんが残された大量の書籍や当時の資料、新聞記事の切り抜きなどから、高橋家の物語はもちろんのこと、その時代背景や当時の人々の考え方、暮らしなどについても深く考える機会がありました。それらは高橋家に記録として残されたアーカイブがそれぞれに物語っており、未来に残されるメディアとしての役割を考えざるをえない中で私は、新聞というメディアに興味を持ったのです。ちょうどその頃にありがたいことに掲載のお話をいただき、今回の連載に至るきっかけとなりました。これは単なるプロジェクトの紹介にとどまらず、いろいろな関係の方の証言、考察から展開し、最終的には作品の一部となります。
不定期連載ですが、こちらのブログでもご紹介していきます。

以下、新春元旦号表紙と、序章(導入として運営の小野さんが書いてくださいました。)
第一回を載せます。









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