毎日毎日、秋の日は過ぎるのがびっくりするくらい早いです。
先週、北海道にリサーチに行ってたら、星劇団再演プロジェクトの第2回目があっという間に来てしまいました。たびたび落語行ってる場合じゃないわよねぇ・・・昨日の一之輔さん@国立演芸場、ほんとによかった。
さて、再び22日より尾道入りです。
先月の第一回目に続き、2013年から静かに進めている「星劇団再演プロジェクト」の第2回目が、来週24日に行われます。今回は、尾道市史編纂室の林良司さん、肥田伊織さんのお二人が、民俗学の視点で尾道の吉和地区について掘り下げていきます。私も何度か一緒にフィールドワークをしたのですが、アートとはある部分で重なったり、また異なったりする視点が理解を深めてくれます。
また今回のお二人は歴史の専門家でありながら、ある時はその知識を星劇団プロジェクトの一員として、また「山陽日日新聞エイプリルフール特別号」などでもさらりと披露してくれる、最強びっくりメンバーです。
10月24日(水)19時から、光明寺会館にて、お待ちしております。
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尾道市の漁師町、吉和地区で終戦直後の物資が不足する時代、十代から二十歳の女性たちが中心となり活動した星劇団は大人気でした。当時を知る方々の証言を元に、いろんなことを考え、話す場に出来ればと思います。興味を持たれた方、是非いらしてください。