夏のプロジェクトの準備で、現在は、海外の受入先との調整などに追われている。
そんななか渡航まで1ヶ月を切り、予防接種とともに、身体のメンテナンスをしておこうと歯医者に行った。ずっとしくしくと気になっていた、固いものを噛んだ時の左下部分の痛みが、海外生活でどうにかなってしまったら大変と思ったのだ。
私が長く信頼して通っている歯医者さんは、レントゲンをとり、検査機で虫歯を検査し、歯を染め、あらゆる角度から痛みの原因を探ってくれたが、結果、虫歯は見つからず。
しかし見つかったのは、痛みのある場所付近の歯のひび割れ。
「歯ぎしりなどはありますか?」たしかに、よく指摘されます。
それと、歯医者さんの説明によると、人間の顎は普通にしていると、上下の歯の間に自然に隙間が出来るということで、私は普段から歯を食いしばる癖があるのではないかと。
・・たしかに、そうかもしれない。
4月に今年のプロジェクトが決定してからは、知らず知らずのうちにいつも、歯を食いしばりながら仕事していたのかもしれない。
痛みの原因は、それらの食いしばった毎日から出来た歯のひびや、噛み合わせに問題があるのではないかと、問題のありそうな飛び出た部分を削り、私の歯形をとってマウスピースをつくってくれた。
一晩試したマウスピース、その後、同じ痛みは見つからない。
意識的に肩の力を抜いて、顎のあたりを緩めておかないと。
ちょっとあほみたいな顔になりますけれど。
もうすぐプロジェクトのHPを公開します。
そこで、詳細をお伝えできると思います。